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マウンテンバイク用 ヘルメット IXS イクス Trail RS Evo(ヘルメットの選び方)

 

 IXS イクス Trail RS Evo

 IXS イクス Trail RS Evo ヘルメット

 

 マウンテンバイク ダウンヒル用のヘルメットはもちろん持っているが、トレイルや街乗り用の自転車ヘルメットはかなり古いもの(内装も劣化しフィット感なし)しか持っていなかったことと、令和5年4月1日から改正道路交通法の施行により、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたこともあり、自転車(マウンテンバイク)用ヘルメットを購入した。

 

 ダウンヒル用のものはフルフェイスだが、今回は街乗りやトレイル用なのでハーフタイプを選択した。

 

 ヘルメット選びで大切なのは、使用目的に合ったもの、フィット感、サイズ、デザイン、価格等だが、ヘルメットにも多くのメーカーがある。

 

 しかし、海外メーカーのものは東洋人に合わないことが多いため注意したい。

 

 今回購入したヘルメットは、「 IXS イクス Trail RS Evo ヘルメット」

 

 「IXS」というメーカーは、自分はあまり聞いたことがなかったが、スイスのメーカーで、オンロードバイク、モトクロス、MTB等の高品質なアイテムを生産しているメーカーとのこと。(レースでも使用されている)

 

サイズ選び

 サイズ選びだが、自分は頭のサイズを測定すると約57cm(特に顔や頭が大きいわけでも、欧米人のように特に頭の幅が狭いわけでもなく、一般的な東洋人の頭の形状だと思う)なので、サイズ的にはSM(54〜58cm)かML(58〜62cm)となる。

 

 しかし、今までの経験から、欧米のヘルメットは横幅が狭く、前後に長い形なので、東洋人の頭の形には合わないことが多い。(バイク用のヘルメットでも同様)

 

 海外メーカーのヘルメットはそのまま自分の対応サイズを被ると、頭のサイドがヘルメットの内側に当たって深く被ることができないことが多い。

 

 頭に合わず一部が強く当たっていたり、キツくて締め付けが強すぎるものは、被っていると頭が痛くなるのですぐに嫌になるだろう。

 

 フィットが緩いヘルメットはスピードを出すと風に煽られズレたり、転倒した時に外れたりする恐れがあるため危険だ。

 

 そのため、SMサイズは明らかに小さいと思われ、ML(58〜62cm)かXLワイド(58〜62cm)で迷ったが、このヘルメットはダイヤルでサイズ調整ができるため、XLワイド(58〜62cm)の方を購入した。

 

 通販で購入したので商品が届くまで心配だったが、被った感じはこのサイズで正解だった。

 

 頭のサイドも当たることなく、深く被ることができ、後部のダイヤルで締め付けも調整できるため、完璧にフィットした。

 

カラーリング

 次はカラーリング、これは完全に好みの問題だが、一般的には服装に合わせた色が良いと思う。

 

 (オートバイは特に)乗り物の色に合わせる人もいるが、どうも服装と合わない色はヘルメットのカラーが浮いてしまいバランスが悪く見える。

 

 ヘルメットはバイク(自転車)に合わせるより、服装に合わせた方がバランス良く見える。

 

 自分は、通常バイクや自転車に乗るとき地味な色の服装が多いため、ブラックを選んだ。

 

ディティールを見る

 簡単に、今回購入した「IXS イクス Trail RS Evo ヘルメット」の紹介をする。

 

 EN1078/CPSC 認証 

 

 バイザーは、調整、取り外しが可能で、衝撃に強い QuickRelease システムが採用されている。

 

 22か所のベントがあるため、通気性も良好だ。

 

 シェル下部は 2層の 360°インモールド構造になっており、「ErgoFit UltraTM Evo システム」は、頭部にしっかりと快適にフィットし、上下左右に調整可能

 

 このメーカーのヘルメットは初めて購入したが、作りもしっかりしており、本格的な商品を作っているメーカーだと感じた。

 

 重量も軽量で、フィット感も良く、被った感じもカッコいい。

 

 ヘルメット選びは、当たり前だがまず自分が使う用途にあったモデルから探し、お気に入りの形、カラーリング等のデザイン、価格などから選択することになるが、一番大切なのは自分の頭に合う形状のものを選ぶことが大切だ。