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車のタイヤ パンクを自分で修理する方法(DIY)

チューブレスタイヤのパンク修理

 車のタイヤ(チューブレスタイヤ)がパンクしてしまったので、修理セットを購入して自分でパンク修理をした(DIY)。

 

パンク修理キット

 パンクした穴を広げるためのスクリュードライバー

 ラバースティックを押し込むためのインサートドライバー

 ラバースティック

 ラバーセメント(ボンド)

 がセットとなっている。

 

パンク修理の手順

 修理方法を簡単に説明すると、タイヤに刺さった釘などを引き抜き、その穴を大きくし、ボンドを塗ったラバースティックを差し込み、飛び出したところを切るだけだ。

 

 少しずつタイヤの空気圧が下がっていくのでタイヤを調べると、ビスが刺さっていた。

 

 先ずはこのビスをドライバーとペンチを使って引き抜く。

 

 ビスを抜いたら、その穴にラバーセメントを塗ったスクリュードライバーをねじ込み、そのまま引き抜く、またねじ込み引き抜く、ある程度穴が広がったら、そのまま抜き差しして、穴を広げる。

 

 インサートドライバーの穴にラバースティックを差し込み、ラバーセメントをたっぷり塗る。

 

 写真を撮り忘れたが、そのままインサートドライバーをタイヤの穴に差し込むと、ラバースティックが半分に折れ曲がり、穴に入っていく、結構力が必要だが、半分に折れ曲がったラバースティックが十分内部に入るまで(半分以上)差し込む。

 

 そのまま自分はボンドが乾くまで20〜30分放置した後に空気を入れたが、すぐに空気を入れても大丈夫と思われる(説明書にも時間をあけるようには記載されていない)。

 

 空気を入れた後、ラバースティックのタイヤから飛び出した部分をニッパーやカッターで切り取る。

 

 タイヤの適正空気圧まで空気を入れ、石鹸水などをかけてエアー漏れがないか確認する。

 

 エアー漏れがなければ完成だ。

 

 残ったラバースティックはサランラップで巻いておけば、結構長期間保存しておくことは可能だ。

 

 ラバーセメント(ボンド)は長期間保存しておくと乾燥して使えなくなることが多いが、自転車用のパンク修理キットに入っているゴムのりを使用すれば大丈夫だ。