自転車のハブだって自分でオーバーホールできる SUNringle サンリングル ベアリング交換 DIY
ハブを自分でオーバーホール
ダウンヒルバイク フレームリンクのベアリングはガタやゴリゴリ感も無いため、シールを開けて掃除し新しいグリスを詰めて終了
問題のホイール、リアタイヤを横にゆするとガタがある。ベアリング交換が必要な予感がするため、分解した。
サンリングル SUNringle の リアハブ 分解 ベアリング打ち替え
まずは、カセットスプロケットを外す。
(カセットスプロケットの脱着方法は最後にリンクあり)
ハブ両側のベアリングをとめてあるスナップリングを取り外す。
そうするとフリーが引っこ抜けるので取り外し、後は残った軸をハンマーで叩き、反対側のベアリングを叩き抜く(本当はベアリングプーラーでやさしく外したいがもっていないので)。
次は反対側から、軸を差込、もう一方のベアリングも同様に叩き抜く。
結構簡単にバラバラになった。
すべてのパーツを綺麗に掃除して置いておく
フリー部分の内側にも2個ベアリングが入っているので、これもチェック
外し方は、反対側から、穴に入るぎりぎりサイズのソケットレンチを突っ込み、ハンマーで叩き出す。
こちら側から叩く
結果、この二つはガタが無くベアリングのグリスを詰め替え、反対側からベアリング外周と同径のソケットレンチで叩き入れる。
近所のベアリング屋でハブ両側の壊れたベアリングの交換用ベアリングを調達(NSK 6002VV) 1個390円 安い
ベアリングの圧入
ホームセンターで購入した部品で作成した、簡易圧入工具で両側にベアリング圧入(この工具でヘッドパーツも圧入できる)
ガタも無く、滑らかに回転するようになった。
以前、フロントハブのベアリング交換をショップに頼んだら6000円以上取られた気がする...何でも自分でやれば安くできる。