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安くて使える サスペンションポンプ LifeLine ショックポンプ

 

安くて使える サスペンションポンプ

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 ショックポンプ(サスペンションポンプ)とは、マウンテンバイク(MTB)のエアーサスペンションに使用する空気ポンプだ。

 

 今まで、「GIYO」のショックポンプを長年愛用してきたが、マウンテンバイクのリアサスペンション「ロックショックス モナークプラス RC3」のオーバーホールをしてみようと思った際、紛失してしまっていることに気がついた。

 

 なくなってしまったものは仕方ないので、新しいショックポンプを購入した。

 

LifeLine  ショックポンプ

 今回購入したのは、セールで買った激安ポンプ 「 LifeLine - ショックポンプ」

(BETOのOEMか)

 

ディティールを見る

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 折り畳まれたホースを伸ばすとこんな感じ、安かったのでおもちゃのようなものが届くのでは?と心配していたが、アルミボディーで見た目はそんなに安っぽい感じではなかった。

 

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 こちらはポンプの取っ手を伸ばした図

 

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 性能は300psiまで入れる事が可能で、これは以前使用していたGIYOと同様だ。

 

 しかしゲージのメモリはpsiは20刻み、barは10刻みで若干大雑把となっている。

 

 しかし、数字がそう表示されているだけでメモリの半分で読めば10psiなので特に問題はない。(GIYOはこれの倍細かく刻まれていた。)

 

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 CNCアロイヘッドには、赤いバルブアクチュエータダイヤルが装備されている。

 

使用方法

 使用方法は、バルブアクチュエータダイヤルを緩めて、サスペンションのエア注入口にポンプヘッドを取り付ける。(シルバーのアルミ部分だけ回るためクルクル回してバルブに取り付ける。)

 

 ヘッドを取り付けたらバルブアクチュエータダイヤルを締め込む。

 

 希望の圧力まで空気を入れる。

 

 入れ過ぎた場合は、ゲージ付近についているブリードバルブを押せば、ゲージを見ながら希望の圧力まで空気を抜く事ができる。

 

 設定圧力になったら、ゲージが0に戻るまで、バルブアクチュエータダイヤルを緩める。

 

 これでサスペンションのバルブが閉じるので、ポンプヘッドをサスペンションから取り外す際、サスペンションからはエアーが漏れない。

 

 (この機能はGIYOにはなかったのでありがたい。この機能がないとどうしてもバルブからポンプを外す際、エアー漏れが多くなるので気になっていた)

 

使用レビュー

 早速使ってみたが、ポンプヘッドのアルミ部分やポンプヘッド自体も回転するし、ホースも折り畳みのため、可動部分が多く、使用する際はフレキシブルで使いやすい。

 

 現状は特に問題なく使用できた。耐久性はこれから使用してみないと分からないが、価格からすれば、思ったよりしっかりしており、良さそうな商品だ。