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セロー 250 FI のクラッチレバーを交換して 操作を軽くしよう( ZETA ピボットパーチ)

 

セロー 250 のクラッチレバーを交換して 操作を軽くする
 「ヤマハ セロー 250」 のクラッチレバー操作を軽くし、操作性アップのために、レバーの交換と、ついでにワイヤー取り回しを適正化した。
 
クラッチ・アクセルワイヤーの取り回しを適正化
  セローはアクセルワイヤーがフレーム右から、クラッチワイヤーがフレーム左から、タンクの下でクロスしてちょっと無理やり曲げられているので、これを湾曲が少ないように、アクセルワイヤーばフレーム左から、クラッチワイヤーはフレーム右から自然に通した。
 
クラッチレバーはこれ
  クラッチレバーは、「ZETA ピボットパーチ ZE43FP」操作を軽くすることも目的なので、ショートレバータイプではなく4フィンガータイプを選択した。
 クラッチレバーを交換すると、クラッチスイッチとバックミラーが取り付け不能となるので、軽量化のため、ついでにミラーを軽量なトライアルミラーに交換し、スイッチは外してしまおう。
 (スイッチの外し方は最後にリンクあり)
 
  ピボットパーチは、精度が高く、リーチアジャスターがあり、ワイヤーの張り具合も工具無しですぐに調整出来るため、エンジンが温まってきたり、ワイヤーが延びたりしてクラッチの切れる位置が変わってきてもすぐに調整でき、フロントアップ、トライアル的な走り等、微妙な操作が可能になった。

  太鼓の取り付け部分のパーツの向きで、「切れ重視」と「軽さ重視」が選べる。
 
 今回は軽さ重視でセットした。
 
  転倒してもレバーが反対側に曲がるので折れにくくなっている。
 
交換した結果は
  操作は、劇的に軽くなった訳ではないが、確実に軽くなり操作性は格段にアップした。
 
 何よりクラッチの張りを工具なしで簡単に調整できるのはありがたい。
 
 今後のバイクには必ず取り付けるパーツとなりそうだ。
 
 これは絶対おすすめできる。
 
  クラッチリターンスプリングを取り外せば、更に操作は軽くなると思うので、そのうちやってみようか考え中。