MTB ノースロック XC27 をカスタム(タイヤ交換)DIY
ノースロック XC27 をカスタム(タイヤ交換)
通勤、普段使い、トライアル的な遊びをするため、激安マウンテンバイク「ノースロック XC27」を購入した。
ハンドルバー、ステム、グリップ、ブレーキローターを交換した結果、ポジションも良くなり、安定感が増し、ブレーキの効きも良くなり、ノーマルに比べると格段に乗りやすくなった。
27.5インチのマウンテンバイクを選んだ理由に、元々持っていた、ダウンヒルバイク(エンデューロバイク)に使用していたタイヤが、レースや本格的コースで使用できなくなったものを、こちらの自転車に取り付けて、最後まで使い切ろうという作戦もあった。
そこで、自宅に置いてあった、古いダウンヒル用タイヤを「ノースロック XC27」に取り付けてみた。
その前に、タイヤを外した際、クイックレリースシャフトにグリスが全くついていなかったので、グリスを塗っておいたが、他の場所も心配になってくる。
まあ、激安マウンテンバイクなので仕方がないが、そのうち順番に分解し確認していきたいと思う。
話をタイヤに戻すが、「ノースロック XC27」に最初からついているタイヤは、「MAXXIS(マキシス)IKON(アイコン)27.5 x 2.2 」と本格的なタイヤが付いていた。
これにマキシスの27.5×2.4 をつけてみた。
タイヤが太くなったが、フロントサスペンションの「SR Suntour XCE 27.5」に取り付けた結果は写真のとおり、クリアランスは十分で問題なく取り付け可能であった。(もっと太いタイヤでも取り付け可能と思われる)
タイヤを太くしたら
心配していたリアタイヤだが、こちらも写真のとおりクリアランスは十分だった。
しかし、走ってみると時々タイヤが何かに擦っている音がする。
原因を調べると、タイヤが太くなったために、スタンドにタイヤの角が擦っていた。
スタンドを外せば、問題なく更に太いタイヤまで付けることはできそうだが、スタンドをつけたままではこの太さが限界だ。
スタンドの固定位置を簡単にずらすことができないか、考えてみよう。