誰でも自分でできる MTB バイク 車 DIY

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MTB だって自分でオーバーホールできる リンク BB MTB(スペシャライズド DEMO8)

 

マウンテンバイクを自分でオーバーホールする

 1シーズン使用したダウンヒルバイク、スペシャライズドDEMO8
 
 今回は、リンク部分とBB部分のオーバーホールを実施した。
 
 クランクを抜き取り、リンク部分を分解していくが、DEMO8は、フレームにネジが切ってあるので、ボルトを外すだけで分解できる(ナットがないので便利)。
 
リンクのベアリングを確認
 
 昨年は半シーズンしか乗っていないが、ベアリングの中は泥だらけで、ベアリングも半分くらい回らない。
 
 思ったより酷い状況だ。
 
BBの確認・ベアリングオーバーホール
 
 この写真は少し掃除した後だが、BBベアリングも完全に泥だらけで固着している。
 
 クランクの回転が重かったのはこれが原因だった。
 
 普通はベアリング交換するのだろうけど、パーツクリーナーで泥と古いグリスを洗い流し、一応すべてのベアリングが回るようになったのでOKとしよう。
 
 新しいグリスをベアリング内にしっかり詰めておく。
 
リンクのベアリングをオーバーホール
  
 BBのベアリングと同様に、格リンクのベアリングも、ベアリング側面の樹脂カバーを精密ドライバー等で開け、内部をパーツクリーナーで掃除し、新しいグリスを詰め込んで整備した。  
 とりあえず、リンク周りと、BBのオーバーホールが終了し、各部が滑らかに動くようになった。
 
 今回はスペシャライズド DEMO8だが、基本的にはどの自転車も同様にオーバーホールできる。
 
 今度は、フロントフォーク(BOXXER)とヘッド周りのオーバーホールを実施する。