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ロードバイクを自分で組み立ててみた(Surly サーリー ペーサー)DIY 自転車の組み立て方

 

ロードバイクを自分で組み立てる
Surly Pacer (サーリー ペーサー)
クロモリフレーム
1-1/8インチ
27.2mmシートポスト、68mmBB、130mmハブ
 

 知人から、ロードバイクの組み立てを依頼されたので、サーリーペーサーを自分で組んでみた。
 
 MTBは得意だが、ロードのことはよくわからない。
 
 特にMTBと違う感じはないので何とかなりそうだが。
 
 フレームを買ったショップで、ヘッドパーツとステム、フォークを取り付けてもらっていたので、この状態から組み立て開始
 
 この辺の組み方は、またアップしていこうと思う。
 
BBの処理

 ヘッドは取り付けられていたので、まずBB取り付け部の平行出し。
 
 塗装がのっているので、ここを自作の工具を応用して(過去ブログ参照)平行出し。
 
 削りすぎに注意
 
BBの取り付け

 BB取り付け部をパーツクリーナーで綺麗にしたら、グリスを塗って、BBを取り付ける。
 
 シマノ105  専用工具でしっかり締め付ける。
 
クランクの取り付け

 次にクランクシマノ105 スプロケット2枚)
 
 シャフトにグリスを塗ってBBに通して取り付ける。
 
ディレーラーの取り付け
 フロンとディレーラー(105)スプロケットに当らない位置で、上から見てスプロケットと平衡になるように取り付ける。
 
 今のところ、特にMTBと変わりない。
 

 リアディレーラー(105)を取り付けたら、リアカセットを取り付けたホイールを取り付けて、チェーンがハイ側ロー側に落ちないように、ディレーラーの2つのネジで調整する。
 
 チェーンは、前後1番小さいスプロケット同士にかけたとき、ディレーラーのテンションが抜けきらず、1番大きなスプロケット同士にかけたとき、ディレーラーが伸びきらない長さに調整して切断する。
 
ハンドル・ステムの取り付け

 ハンドル、フロントホイールも取り付けて、ほとんど自転車の姿になった。
 
 ハンドルもEASTONのカーボン、ステムもカーボン、凄い。
 
ブレーキの取り付け

 今まで順調だったが、ここで問題発覚
 
 ブレーキキャリパー(105)を付けようとしたら、リーチが短くリムに上手く当らない。
 
 リーチの長さに複数規格があったことを知らなかった。
 
 と、言うことですぐにいつもお世話になっているショップに走り、合うものを調達
 

 105より高価だったが、シマノのやつ、名前はよく分からない。
 
 ブレーキシューにトーインを付けて、前後無事に取り付け完了
 
シフターの取り付け

 次はシフター、レトロな感じにしたいということで、フレームに取り付けるタイプを選択 
 
 
完成

 ブレーキワイヤー、シフトワイヤー等の調整をして、シートポスト(EASTONのカーボンだが、足の長さが...カーボン部がほとんどフレーム内で見えない)シートを付けてほぼ完成
 
 ちょっと手間取った部分もあるが、無事、初ロードの組み立てが成功した。